日焼け止め
こんにちは!
池袋店ビューティストの松尾です。
7月に入り、ますます暑くなってきましたね!
今年は、「史上最も暑い年」といわれています。
暑いといえば、紫外線が気になってくると思いますので、
本日は、UVケア日焼け止めについてです。
毎日肌につけるものだからこそ、肌にいいものを使いたいですよね!
まず、日焼け止めといえば、SPF、PAはよく耳にしますが、
日焼け止めには2種類あるってことはご存知でしょうか?
紫外線吸収剤を使ったものと、紫外線散乱剤を使ったものがあるのです。
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収する化学物質をを使い、肌の上で紫外線と化学合成して熱などに変化させることで紫外線を肌に侵入させないという仕組みなのです。
クリームタイプやジェルタイプなど肌になじみやすく使いやすいくてドラックスストアなどで販売されている日焼け止めの大半はこのタイプです。
ただ、化学物質を使っているので敏感肌の人にはおすすめできません。
このタイプの日焼け止めは、ウォータープルーフタイプやSPFが高いものは特に、しっかり落とさないとシミになる可能性があります。
紫外線散乱剤を使ったものとは、ノンケミカルの日焼け止めです。
肌の上で紫外線を反射する働きをするノンケミカルは、肌なじみが悪かったり乾燥しがちな肌に塗ると白浮きしやすいので、使いにくそうですが、石けんで落とせるものが多いので肌に優しく安心して使えます。
ただ、肌にいいということは日焼け止めとしては強力ではなく頻繁に塗り直す必要があります。
また、中には、ナノ粒子という発がんの危険性があるので、酸化チタン、酸化亜鉛と表示されているものがあったら要注意です。
※ノンケミカルでもすべての人に必ずしもいいとはいえません。
両方のメリット・デメリットを踏まえた上で自分にあった日焼け止めを選び、楽しい夏を過ごしましょう!!