ちょっと待って!海やプールに行く前に…
2016.06.22
夏は紫外線だけじゃない!どうして髪が
傷んでしまうの?
暑い夏は、紫外線による髪のダメージが増える季節です。
それに加えて海やプールに遊びに行く機会が増えるので、
髪のダメージはひどいことに…。
では、どうして海やプールに行くと髪が余計に傷むのでしょうか?
髪が海水で濡れるとキシむ原因は、海水の塩分です。
塩分は髪から水分を奪い髪を乾燥させてしまう上に、
海水に濡れた髪が乾くと、
髪の表面に塩の結晶ができて手触りがゴワゴワ、ザラザラに
なってしまいます。
さらに、海水は弱アルカリであることから、
髪のたんぱく質を溶かす性質もあるのです。
一方プールの水に含まれている塩素も髪に与える影響は
海水と一緒です。
紫外線対策は未然のケアが大事
①洗い流さないタイプのトリートメントをつける。
塩分が髪に入り込むのが原因というのであれば
塩分を入れさせない対処が大事。ヘアオイルなどを
使って塩分が髪に入り込むのを防ぎましょう。
②髪の毛用の日焼け止めをつける。
最近ではヘア用の日焼け止めも充実しているので、お肌だけでなく
髪の毛もしっかりと紫外線対策してあげましょう。
③長い髪はまとめる。
髪を出来るだけ塩素を含んだ水に付けたり、日差しの強い紫外線に
髪の毛は触れさせないように、髪の毛はまとめるようにしましょう。
濡れることで、髪がからまることによる摩擦からも防ぐことが出来ます。
最近では、洗い流さないトリートメントの中にUVケア成分が
含まれた物もありますよ。
しっかりケアして美髪を手に入れましょう☆(^^)
【イオンモール熊本店☆木村志織】